ロックは死んじゃいない

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二時限目音楽の時間、バンド紹介【SNARE COVER】

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三回目の音楽まとめ記事となります。

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今日三本目?となるか明日一本目となるかは現時点で不明ですが、さっそく紹介していこうと思います。

※大変申しわけございません、huluで動画を見ていたら更新が遅くなってしまいました

 

一本目と二本目に引き続きロックバンドを紹介していこうと思いますが、両バンドともにメジャーを経験しておりますので、今回は恐らくメジャー界隈と関わりはあると思いますが、インディーズで活動しておりますバンドまとめをしていきたいと思います。

前回と前々回と異なり知名度は低めかと思いますが、とある地方でなら知名度は抜群。

またとあるアニメの劇伴に参加していた経歴をもっております。

 

今回紹介するのは

 

【SNARE COVER】

 

読み方は スネアカバー と読みます

  • 出身:札幌市
  • 活動期間:2001年~
  • 2001年:高校3年生だったギターボーカルの斎藤洸さんを中心に結成され、2008年にミニアルバム《シアン》をリリース
  • 2011年:2ndミニアルバム《FANCY》リリース
  • 2012年:3rdミニアルバム《ピルグリム》リリース
  • 2016年:バンドとしてではなく 斎藤洸さん のソロプロジェクトとしての《SNARE COVER》の活動を行っています。

 

経歴だけ見ると正直普通に思えますが私がここまで《SNARE COVER》を推す理由は数字や経歴だけでバンドやアーティストを判断していないからです。

また経歴はここまでは普通でしたがソロプロジェクトとなってからの経歴を考慮するならば凄まじい経歴となっております。

 

2017年 エマージェンザ・ミュージック・フェスティバル 日本大会優勝の後ドイツ大会にて4位+ベストシンガー賞獲得

 

となっております、また前述しました アニメ【メイドインアビス】にて劇伴参加

アーティストの 島みやえい子さん【ひぐらしのなく頃に】主題歌担当の方へ楽曲である《地球》の提供を行う等、活動の幅を広げております。

 

またスネアと言えばドラムセットで汎用される打楽器の一つですね。

ちなみにバンド名の由来については分かりませんでした。

 

とりあえず楽曲の紹介をいつも通り行っていきたいと思います。

ちなみに今回は初めに紹介する楽曲が私が個人的に一番好きな楽曲となります。

 

1.Hearts《FANCY》

 

ミニアルバムのジャケットから感じる狂気、アコースティックギターのコードによる温かい伴奏から始まり、斎藤洸さんの太さがあるブルガリアンボイスによる歌いだし、

サビで圧力を感じるよく動くベースと手数の多いドラムの低音パートに添えるギター

その圧を受けながらも主張の強い特質なボーカルとしての素質

初めて聴いたときの衝撃は忘れません。

そして最後の発音が終わった後のファズを効かせた強烈なアウトロからフェードアウトしていく様は ひたすらに 美しい そう思いました。

また生命を歌うアーティストの中でも表現力、演奏に関してもトップクラスと私は個人的に捉えています。

ひとまずは聴いてみてください、経歴じゃ測れない【Hearts】を!

 

2.ヨナ《ピルグリム

 

ミニアルバムのタイトル《ピルグリム》についてから書いていきます。

そもそもピルグリムとは・・・ラテン語で巡礼者、英語では異邦人、放浪者となっておりまして

今回の意味合いとしましては紹介する楽曲《ヨナ》の意味も含めますと英語での意味合いが強いと感じます。

ヨナは人物名で預言者となります、また扱う宗教によって様々な捉え方がされておりますが、ストーリーとしては神から【逃げる】という行為を行っているので【放浪者】が一番近いと捉えています。

ここでもやはり、斎藤洸さんの音域の広さとブルガリアンボイスが異彩を放っております、また演奏としまして毎回ギターのエフェクトにかなり凝っておりファズのチリチリ感

が好きなのかな?と思ってます。

Heartsでは生命を歌い、ヨナでは壮大な世界を表現する、脳内がどうなっているのか気になるところではありますがSNARE COVERというバンド、またソロプロジェクトを紹介するにあたって文章より、一度聴いてほしいという気持ちが強いです。

私の語彙力や偏差値の低さでは現状ですと彼らを紹介するに稚拙過ぎますので

再度言わせていただきます。

 

一度聴いてほしい!

 

3.We《地球-Single》

 

こちらの楽曲は 地球 というシングルのカップリングとして収録されております。

また前述にありました《FANCY》にも収録されておりましたが3ピースバンドではなく

ソロプロジェクト【SNARE COVER】の斎藤洸さんの楽曲となっておりロックバンドの演奏というよりはアコースティック主体の楽曲にアレンジされた物となっています。

バンドの方ではやはりサビでの爆発力が強いですが今回紹介する楽曲の方では、まるで田園をイメージさせるような多少カントリーを感じる要素があります。

また今回は視聴者に呼びかけるようかのように歌う斎藤洸さんの唯一無二のボーカルが光っております。

生命の繋がり、平和を願うかのような歌詞、毎度毎度スケールが大きく言葉が追い付かない次第でございます。

 

 

 それでは本日の2限目音楽の時間は、SNARE COVERについてでした。

   

その内紹介した記事をバンドまとめといった形で再紹介させていただく可能性がございます。

 

また気になる方はCDやiTunesにて楽曲をお求めになれますので気になりましたら是非よろしくお願い申し上げます!