二時限目音楽の時間、バンド紹介【BURNOUT SYNDROMES】①
何回目かはわからないバンド紹介の記事となります。
※当ブログのApple再生プレイヤーは全てAppleMusicにリンクされておりますので、AppleMusicではなくiTunes Storeでの購入を行いたい場合には再生プレイヤーの下のアイコンを選択していただけたらと思います、AppleMusicをご希望の場合ですと再生プレイヤー終了後にリンクに飛んでいただけたらAppleMusicが表示されます。
本日は私が個人的に好きな邦ロックバンドのご紹介となります。
そして今回は前編・中編・後編と三部作の記事となります。
今回の記事の前編ではメジャーデビュー前の音源についての紹介を行っていただきたいと思いますが
インディーズ時代の自主製作音源はiTunesやYoutubeでの紹介を行えないため(※某フリマアプリではプレミア価格)泣く泣く省かせていただきます。
(PIANOTUNEやOrgel、ハログレアや蜘蛛の糸の紹介も本当はしたかったです・・・何よりI am Beethovenという名曲)
※またその高額取引されているCD7枚につきましては今回の記事では音源の紹介省かせていただきますことをご了承いただければと思います。
今回ご紹介するのは青春文學ロックバンドの
SONY系列のレーベルにてメジャーデビューしているバンドとなります。
- 出身:大阪府
- 活動期間:2005年~
- 2005年:結成(確か中学一年生の頃に結成だったかと思います。)
- 2008年:《キセノンフラッシュ/蛍光》リリース
- 2009年:《ラブレター。》《プリズム》リリース
- 2010年:閃光ライオット2010(2014年まで行われたSONYやauといった名立たる企業が関わった大きな大会)にて準グランプリを獲得
- 2011年:《新世界方面》リリース
- 2012年:《リフレインはもう鳴らない》リリース
- 2014年:《LOSTTIME》《世界一美しい世界一美しい世界》リリース
- 2015年:《文學少女》リリース
- 2016年:《FLY HIGH!!》にてメジャーデビュー、《ヒカリアレ》をリリース、両楽曲にてアニメ【ハイキュー!!】のタイアップでOPとなり同年にメジャー1stフルアルバム《檸檬》リリース
- 2017年:《ハイスコアガール》をデジタル音源でリリース
- 2018年:《花一匁》をリリース、またアニメ【銀魂】のEDでのタイアップとなるり同年2ndアルバム《孔雀》リリース、デジタル音源にて《世界を回せ》と《ナミタチヌ》リリース、ナミタチヌは【全国高校eスポーツ選手権】のテーマソング
- 2019年:デジタル音源にて《SPEECH》をリリース
※また日付をよく覚えていないので記述しておりませんでしたが、メジャー手前辺りに《新世界方面》に収録された《ハログレア》が再レコーディングされライブ会場の入場者特典CDとして配布されました。
そして・・・
2019/2/20 3rdアルバムである
【明星】が発売となります。
↑まだ発売していないので予約用のリンクとなります。
本来このバンドについての記事は2/20に投稿する予定でしたが、私のitunesの中で最も再生されているバンドの紹介となり長くなりそうなため、リリース前にこれまでの楽曲について皆様に知っていただけたらと思い記事を二つ投稿しようかと思っております。
そのため、これまでの楽曲をいくつかご紹介させていただけたらと思います。
また冒頭にて前述しました通り、音源事態を紹介出来ない7枚のアルバムやシングルにつきましては詳細な説明を省かせていただきます。
そのため最初は
1.墜落/上昇(プリズム・世界一美しい世界一美しい世界)
こちらの楽曲は収録されているCDにて演奏が結構異なる楽曲となっております。
プリズム版では、少しドライブの効いたイントロからスタートします事とボーカルギターである熊谷和海さんの声が今よりも高く若い声が特徴ですね。
世界一美しい世界一美しい世界の収録では比較的クリーンに近いイントロから始まるようになっており、プリズム版と違いバッキングの上にメロディラインが加えられております。
またBURNOUT SYNDROMESというバンドは青春文學ロックバンドと言われるだけあって歌詞の練り方が緻密です。
2番Bメロでは、「空、見ろ!!とんだ!大ボラ吹きだ!!」って となっておりますが
「そらみろ!!!」という別の表現の捉え方も出来ますし、「飛んだ(屋上から)」という意味や「歌詞通りとんだ〇〇だ!!」といったダブルミーニング的な考え方もできるかと思います。
そして展開の構成が他と異なり私はDメロかな?日本の楽曲としては珍しくCだけではなくDメロがある楽曲かと聴き取れました。
皆様にも是非この楽曲を聴いていただきたいです。
2.文學少女(文學少女)
物凄く静かではありますが太い声と抑揚の効いたギターで始まる、まるで小説の冒頭のような始まり方、私は初めてこの楽曲を聴いた時にこの楽曲は一つの小説を読んだ気分となりました。
そしてコアは文學ファンだけではなく文學に詳しくない方にも意味を伝えやすいように
ボーカルギター熊谷さんとベースコーラスの石川さんによる有名小説をの一文を引用したAメロの歌詞の掛け合い、そして「恥の多い生涯を送ってきました」の一文で終了しBメロでは情景が浮かぶような文學少女の放課後の様子、そしてサビの「その手首の痣、とても綺麗でした」という一文に込められた思い2番サビでの「あの孤独と、自殺願望が、君のための文學になるんだ」という力強さ、CメロではAメロ同様の掛け合い
そして「シャープ・ペンで書けるような 薄っぺらな僕の人生も」
「水性ペンで書いたような 涙滲む 君の明日も」という表現は
熊谷和海さんにしか出来ない表現力であり歌詞であると私は考えております。
そしてここで前編の記事を終わらせていただきます。
明日、明後日に中編の記事が更新されますのでソチラも見ていただけると幸いでございます。
それでは本日の2限目音楽の時間は、BURNOUT SYNDROMESについてでした。
その内紹介した記事をバンドまとめといった形で再紹介させていただく可能性がございます。
また気になる方はCDやiTunesにて楽曲をお求めになれますので気になりましたら是非よろしくお願い申し上げます!