二時限目音楽の時間、バンド紹介【NUMBER GIRL】
もう数を数えていないですがバンド紹介記事の投稿となります。
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最近Twitterのトレンド入りに伴い私や、バンドマン、音楽好きな方は歓喜したニュースとなりましたがナンバーガールの再結成+Rising Sun Rock Festivalにてライブを行うとの表明がございました、それに伴い
ナンバーガールって何さ?
という方が多数いらっしゃるかと思います、多少音楽に詳しい方やバンドマンの方々にとっては知らない方がおかしいと言うくらい実は有名なバンドになります。
当記事で本日ご紹介致しますのは
となります。
それでは僭越ながらナンバーガールについて記事を書いていこうと思います。
- 出身:福岡県
- 活動期間:1995-2002
- 1995年:福岡県にて結成
- 1996年:《Atari Shock》をリリース
- 1997年:《omoide in my head》をリリース
- 《SCHOOL GIRL BYE BYE》をリリース
- 1998年:福岡県から上京
- 1999年:《透明少女》をリリースしメジャーデビュー
- 《School Girl Distortional Addict》をリリース(以下略
- 2002年:解散
となっており比較的早い解散となっておりますが、それぞれ次のバンドを組んだり、サポートにてライブやレコーディングを行う等をして個々の活動を行っておりました。
オルタナティブロックの元祖、またナンバーガールに影響を受けたアーティストは少なくなく日本のオルタナティブロック・ポストロックとして有名な《ハヌマーン》もナンバーガールの影響を受けております、初期の作品からはナンバーガールが好きなんだなーとわかるくらいです。
それでは雑記はこのくらいにして、ナンバーガールを知らない皆様にも聴きやすい楽曲を本日も三曲ほど紹介させていただきたいと思います。
1.透明少女
疾走感溢れジャギジャギしたギターに手数の多いドラム、そしてギターボーカル向井秀徳さんの楽曲にマッチした歌声、今では聴かないような単語等で哀愁を醸し出しながらも夏らしい爽やかな楽曲となっておりますね。
またRSR1999での透明少女は圧巻のパフォーマンスとなっており、ライブでも定番の楽曲となっておりました。
こちらは《シブヤROCKTRANSFORMED状態》からの紹介となります。
ライブならではのドラムから始まり、ファズの掛かったぶっ飛んだジャズマスターの音にテレキャスターのハーフトーンが際立ち
「これはロックバンドだ!」と主張しているかのような楽曲となっております。
この場にいたかったと何度も思いました。
この楽曲を聴いてテレキャスターやジャズマスターを手に取った貴方たちは正解であると私は思います。
3.NUM-AMI-DABUTZ
キレまくる鋭いギターの音と独特なリズムで始まり、今では放送禁止になりそうな単語の多発や、「鋭角恐怖のヤツは耳をふさげ。」という強気な歌詞に自身の楽曲の鋭さが感じ取れてホレボレしてしまいます。
好き嫌いは正直分かれると思いますが、私はこの曲が非常に好きです。
それでは本日の2限目音楽の時間は、NUMBER GIRLについてでした。
その内紹介した記事をバンドまとめといった形で再紹介させていただく可能性がございます。
また気になる方はCDやiTunesにて楽曲をお求めになれますので気になりましたら是非よろしくお願い申し上げます!