二時限目音楽の時間、バンド紹介【BURNOUT SYNDROMES】②
それでは、本日は一日空きましたが前回に引き続きBURNOUR SYNDROMESの記事を投稿していきます。
※当ブログのApple再生プレイヤーは全てAppleMusicにリンクされておりますので、AppleMusicではなくiTunes Storeでの購入を行いたい場合には再生プレイヤーの下のアイコンを選択していただけたらと思います、AppleMusicをご希望の場合ですと再生プレイヤー終了後にリンクに飛んでいただけたらAppleMusicが表示されます。
それでは前回は一応SONYが関わっておりましたがメジャーデビュー前のアルバムについてレビューさせていただきました。
今回はメジャーデビュー後のアルバムまでのご紹介していきます、また先日BURNOUT SYNDROMESさんがYoutubeにて24時間限定で2/20 発売の明星 全曲視聴可能のURLを公開するというサプライズがあり私も漏れなく全曲視聴させていただきましたが、その記事はCD発売の明日とさせていただくとします。
それでは現在発売されている二枚のアルバムをご紹介していきます。
1.FLY HIGH!!(檸檬)
メジャー1stシングルでありアニメ【ハイキュー!!】のOPとしてタイアップされた楽曲となります。
このタイトルを見たとき私は《墜落/上昇》を頭で浮かべてしまいしました。
また熊谷さんの圧のあるボーカルとバスドラに奥リバーブを掛けた映画の効果音のようなドラムと煌びやかな多少コンプ感のあるシングルコイルによるアルペジオから始まり
歪んだギターのバッキング【飛翔】とinするベースとドラムによって疾走感を演出しAメロへ突入いたします。
歪み抑えてメロディラインをボーカルだけにギターは添える程度に、ハイハットの手数が多いが煩くなく非常にAメロらしい雰囲気を醸し出しながらBメロで一気にドライブ感を足してささやかだがリードギターを重ねて圧をギリギリの位置まで抑えながら
「ホップ・ステップ・ジャンプで」という合図でリードギターを駆け上がらハイハットにてカチッと終わらせてサビで一気に爆発するといった非常に聴きやすい、熱くなる楽曲となっておりました。
そしてソロ後では珍しいベースによるリードメロディーラインを奏でるといった事もされておりスタンダードではなく、これまで培ってきたBURNOUT SYNDROMESらしさが感じ取れました。
メジャー1stに相応しいどころか、全国のバンドはメジャー1stを意識するならこの曲を意識するべきとも言える曲であると私は宣伝カーに乗り拡声器で喚き散らしたいくらいでした。
2.ヨロコビノウタ(孔雀)
それでは2曲目を紹介していこうと思います。
本当は《花一匁》辺りをご紹介させていただこうと思ったのですが、それでは第二回の紹介にとっておくとして今回は《ヨロコビノウタ》を紹介させていただきたいと思います。
アコースティックな柔らかい始まり抑揚の効いたボーカルのみで始まり、この後の爆発を予感させてくれています。
産まれた日の歓び、ベートーヴェン 第九《歓喜の歌》をテーマにしておりますね。
また、「生命よ、爆誕せよ」と言う、歌詞にございます爆誕ですが産まれたはわりと最近の単語でポケットモンスター ルギア爆誕 という映画にて初めて使われたと熊谷さんがインタビューかライナーノーツか忘れましたが語っておりました。
また全体像としましては壮大なオーケストラとロックの融合とも捉えられる楽曲となっておりまして、ラストにはBURNOUT SYNDROMESらしい本来楽曲に使われない音も楽曲として収めておりこの楽曲に相応しい展開となっておりました。
それでは本日の2限目音楽の時間は、中編のBURNOUT SYNDROMESについてでした。
また明日の記事は私に時間がございましたら明星の全曲紹介になるかと思います。
その内なんとなくで弾けるBURNOUT SYNDROMESというタイトルで弾き語り用にコード進行も綴っていこうかと思います。
コード進行になりますのでギターだけではなくアプリのピアノ等でも弾けますので楽しんでいただけたらと思います。
その内紹介した記事をバンドまとめといった形で再紹介させていただく可能性がございます。
また気になる方はCDやiTunesにて楽曲をお求めになれますので気になりましたら是非よろしくお願い申し上げます!
※明日後編を書きますが、楽曲の紹介をしたりないので、その内、再度様々な楽曲を紹介したいと思います。
斜陽も比較しつつ紹介したいです。