ロックは死んじゃいない

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二時限目音楽の時間、バンド紹介【BUMP OF CHICKEN】①

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それでは6回目の記事となります。

それでは本日のバンド紹介は国民的人気を持ち、ストーリー性のある歌詞を武器にトップクラスへ上り詰め近年はエレクトロニカの要素を取り入れつつ時代に合わせて変化を遂げていけるバンドになります。

 

今回ご紹介させていただきますのは

 

BUMP OF CHICKEN

 

(※余談ですが、個人的には懐古厨の癖があるのでユグドラシル以前ものが好きです)

 

 

  • 出身:千葉県(活動地域は下北沢)
  • 活動期間:1996年〜
  • 1994年:結成
  • 1996年:現メンバー体制となり、同年にティーンズ・ミュージック・フェスティバル96に出場したのをキッカケにこの日が結成記念日との事で本日は23周年となります、その後にグランプリで賞を獲得したりしながら
  • 1998年:1stデモを発売し500枚 完売!(1stで500枚 しかも所属なしかと思いますので、この500枚って何気に凄くて今じゃ考えられないんですよね)
  • 1999年:所属したレコード会社から《FLAME VEIN》発売
  • 2000年:同会社から《THE LIVING DEAD》を発売し同年にトイズファクトリーから1stシングル《ダイヤモンド》を発売しメジャーデビュー(現メンバーからメジャーデビューまで4年近くなので、わりと早いデビューでしたね)
  • 2001年:《天体観測》を発売し大ヒット

 

そして後にドラマ《天体観測》にて劇中使用曲として天体観測等、《FLAME VEIN》から《jupiter》(この時点でjupiterは発売されてないない)までのアルバムからBUMP OF CHICKENの楽曲が多数使用されました。

またドラマも同盟な事から主題歌と思われがち、またドラマに書き下ろした曲と思われがちですが、《天体観測》の楽曲を元に着想されたドラマになり主題歌は中島美嘉さんの《WILL》になります。

(以下略wikiさん参照

 

藤原基央さんの使用機材について

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というわけで経歴を紹介したら膨大な数になりますので省かせていただきまして、続きましてはボーカルギター藤原さんの使用ギターであるレスポールスペシャルに憧れるキッズ達が後を絶ちませんが、レスポールスペシャルモデルは色々あります事と本人が使用しているのは非常に高価+HSWさんにて調整等が行われておりますので恐らく富裕層のキッズ以外は手に入れる事が不可能です。

 

その為、よく似ていて音質も悪くなく、作りがわりとシッカリしているレスポールスペシャルモデル等を個人的に紹介します。

 

Tokai  LSSシリーズ

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木材や配線に差異はあれど、TOKAIのレスポールスペシャルモデルは藤原さん本人も使用されております、実はGIBSONだけじゃないんですよ、SONIC製のレスポールスペシャルも使用していますしね。

なので初心者が新品で手を出すなら私の経験もありTokai LSSシリーズをオススメ致します。

ただ、LSSシリーズと言っても比較的低い型番の物はオススメしません、ピックアップという音に重要な部分を持つパーツのグレードが低くペラペラだったり組み込み自体が日本ではなくアジア圏の他国で行われておりまして私が試奏した感じですとフレットの処理が甘く引っかかる感じもありますし、塗装も絵の具で塗ったような厚い塗装となっております。

そのためLSS127 118等の型番が比較的長く使えるギターかと思います。

 

・その他の使用ギターについて

 

実はレスポールスペシャルのイメージが非常に強い藤原さんですが、レコーディングではレスポールスペシャルよりもストラトキャスターテレキャスターを多用したりします。

ユグドラシル》辺りからその傾向が強いと私は感じていました。

その為、音を重視して且つ安く近づけたいなら私はFender japan辺りのストラトテレキャスでいいと思っています、ただFender japanだと高音が強すぎるかと思うので多少なり工夫して音を削っていったら近くなるかと思います。

 

またアンプやエフェクターは下手したらギターより高いので諦めてください、マッチレスのモデリングが入ってるアンプシミュレーターやVOX ac30辺りのアンプだと比較的安く手に入りますので、とりあえずそちらで方向性を探っていただけたらと思います。

 

それでは、本日は23周年を記念してBUMP OF CHICKENの記事を書かせていただきましたが長くなりそうなので今日と明日に分けて投稿したいと思います。

(長いから分けたいなんて言えない。。。)

 

それでは明日の記事を見ていただけたら幸いです。