二時限目音楽の時間、バンド紹介【セツナブルースター】
一回目のまとめ記事となります。
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最近の音楽と言えばAKB48やEXILE、嵐等アイドルグループが各種ランキング上位を占めていますね。
ロック系統の音楽が好きな方はさぞ悲しい現状かと思われます。
過去にCDTV等で新しい音楽を発見してワクワクしていたあの感覚はもう無くなっているでしょう。
今はCDTVですらアイドルに侵食されてしまいましたね、正直見る影もありません。
そんな中、私が今回紹介するのは独断と偏見で選んだロックバンドです!
記事としては【あいさつ】しか書いていないので
初めての記事と言っても過言ではないかと思いますので比較的メジャー寄りにしています。
文章は稚拙ながらも見ていただければ幸いです。
本日ご紹介いたしますのは
- 出身:長野県
- 活動期間:1998-2008,2017,2018
- 1998年:長野県の高校の同級生3人で結成され《上海ピザ》というバンド名を改名し《セツナブルースター》として活動を開始
- 2001年:アルバム《エヅラ・ガラ・セツナ》と《「二十歳」より》をリリース
- また同年に 史上最年少でフジロックフェスティバルへ出演
- 2002年:ワーナーミュージックより《少年季》にてメジャーデビュー(以下略 wiki辺りを見てくださいませ。
バンドの印象:セツナブルースターというバンド名を主張するかのように刹那を生きる衝動を前面に押し出したバンドかと思います。
またボーカルギター倉島大輔さんの使用機材はFenderの機材が多いのでシングルコイルらしいジャキジャキした音が特徴ですね、ハムバッカー搭載のギターは使用していない様子です。
また初めて耳にした時はブランキージェットシティの浅井健一さんから艶やかさを引く代わりに破滅を足した印象でした。
それでは私的オススメ曲をいくつか紹介させていただきます
1.靨のない男 (「二十歳」より)
この漢字に馴染みがある方は少ないと思いますが えくぼ と読みます。
笑うと出来る頰のアレです。
笑いが無くなると靨のように消えてしまう繋がりをコンセプトに作られた曲かもしれませんね。
2.少年季 (キセキ)
本来ならば 少年期が馴染みのある単語ですが、最後の1文字を季節の季に変えている感性に粋を感じます、タイトルと歌詞からすると日本には四季という珍しい自然文化がありますが、
作詞作曲のボーカルギター倉島大輔さんはそれ以外に存在する
少年季=こどものじかん=大人になるための準備の時間を歌いたかったのかな と思います。
歌詞に登場する自転車も急ぐ乗り物ではありますがペダルの漕ぎ方によってバラバラの速度で進みますし急ぎすぎると大怪我もします。
周囲に惑わされず人によって適切な速度で大人になるのが結局1番いいと私は思います。
3.みんなのうた(キセキ)
タイトルはまるでNHKを連想させキッズたちがキャッキャして服の下はムキムキの体操お兄さんが中心で小さい子をいやらしい目で見て、歌のお姉さんが絶対1人はいる踊らず歌わず指を咥えた子供の扱いに困ってる絵を想像しますが
タイトルほど歌詞の内容は柔らかくなく表面にいる自分と内面の自分の乖離に葛藤する歌詞になっているかと思います。
醜い世界に対処出来ない本当の自分を誰もが悩んでいる、そんな世界vs自分のような歌詞になってますね。
最後の星達は観客席を意味しているのでしょう。
それでは本日の2限目音楽の時間は、このバンドで紹介が終わります。
その内紹介した記事をバンドまとめといった形で再紹介させていただく可能性がございます。
また気になる方はCDやiTunesにて楽曲をお求めになれますので気になりましたら是非よろしくお願い申し上げます!