ロックは死んじゃいない

音楽関連ブログです、CDやデジタル音源、機材等を扱います

ロックを始めたい人への楽器紹介③

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それではこれで3回目の楽器紹介記事となります。

こんな朝早くから申し訳ございません。

現在6時16分、7時に間に合わせたい所存でございます。

私もこれから仕事がございますので・・・ 

 

それでは今回は特に画像もリンクもないのでサラッと解説していきましょう。

 

前回はギターの選び方についての記事を投稿させていただきましたが、今回は

 

 

初心者がギターを買うときに気を付ける事(中古編)

 

について触れていこうかと思います。

 

※今回の記事は完全に主観となり完全や絶対的な答えがございません。

そのため私個人が喚いている記事と思ってくださいませ。

 

まず初めに、中古は私にとっては 宝物庫です。

 

私に限っては普通の楽器販売店よりも中古楽器売店やメルカリ等で購入する方が気に入った機材に出会えることが多いからです。

比較的古い日本の機材を好む事が多いという特性もございます。

そして何より

 

比較的安い!

 

本来新品で5-6万するギターが3万で買えたりもしますので安上がりなんですよね。

ただ、初心者が中古の購入をするって言うのはどうなの?という点を今回説明させていただきたいと思います。

 

結論から先に書かせていただきますと・・・

 

 

 

その人にどーこーではなく、その人の周囲の人間に依存して解答が変わります。

 

まず、みなさんが中古と言ったらどのようなイメージがあるでしょう?

 

 1.汚い

 2.ジャンク

 3.くさい

 

等あまり良いイメージとは言えない人が大半かと思います。

そう、中古のギターは何かしら問題がある場合が多いのです。

 

初心者の方が見る、参考にすることを前提としておりますので細かい部品名等は省かせていただきますが、仮に不具合があった際に初心者の方は対処ができません。

調べることは可能ですが用語自体が分からない場合が多く、仮に用語を理解したとしても本人に対処はほぼ不可能です。

私は過去にギターを1本犠牲にして隅々まで勉強し実技によって修繕を一通り行えるようになっており工具もあります、そのため個人で対処できる私にとっては宝物庫と解答させていただきました。

購入する際にも素人で対処できる範疇(ネックの木材関係と鉄の棒)を超えている商品については避けることが可能です。

 

仮に私みたいな経験者が近場にいたならば中古楽器を選ぶ際にも融通は効きますし何なら多少の問題くらいならば ご飯一食と雑費だけで話は済むでしょう。

しかし、そういった人間が近場にいない初心者が頼る場所は、楽器販売店やリペアマンしかいなくなるのです。

仮にボリュームポットというボリューム調節の部品の破損or断線による不具合で音が鳴らないとします、その際、個人の私ならば高くついても雑費を1500円-2000円辺りで解決できるでしょう。

しかし楽器屋やリペアマンに頼むとなると2倍どころか1500円で考えたならば下手したら8倍以上取られる場合もございます。

(※某楽器店で経験済みです)

(※※仮に某メーカーのギターですと販売店舗を経由してメーカーの自社工場のラインにリペアとして送りますので運賃や人件費、作業費も掛かりますので上記で書いた8倍以上の価格を修理費用として請求されるのは当たり前となりますのでぼったくっているわけではございません)

 

そのため不具合があった際に結果的に安い事が最大のメリットである意味を消してしまうのです。

 

再度になりますが

 

その人にどーこーではなく、その人の周囲の人間に依存して解答が変わります。

 

と書かせていただいておりました。

 

なので頼れる知り合いがいない場合には、結果的に新品を楽器店等、保証の効く店舗で買ったほうが安心かと私は思います。

 

それでは駆け足になりましたが今回の記事をここで終わらせていただきます。

この記事を見てご自身の状況を把握し良い楽器選びが出来る事を願っております。

 

(間に合った・・・6時48分)