二時限目音楽の時間、バンド紹介【The Doggy Paddle】
それではバンド紹介としては8つ目の記事になるかと思います。
それではTwitterで告知した通り本日の19時投稿の記事はロックそのものを体現しているバンドのを紹介させていただきたいと思います。
今回ご紹介するのは
【The Doggy Paddle】
- 出身???(活動地域:東京)
- 活動期間:2008年‐2019年(活動休止)
- 2008年:結成
- 2012年:全国流通版《101 Dog Party》をリリース
- 2014年:《SPACE FLYING DISC》をリリース、シングル《モラトリアム人間/P.P.D》をリリース
- 2015年:《FLASH POINT》と初期のdemo音源をライブで一発撮りした《THE DOGGY PADDLE MANIA》をリリース
- 2016年:4枚目のミニアルバム《ThunderBolt Parade》と1stEP《before the storm》を同時リリース
- 2017年:カセットテープにて《アイボリー/ヴァニラアイス》、《Cassette Hound》をリリース
- 2018年:《kinema ROCK'n'ROLL》をリリース
といったかなり音源をリリースされているバンドとなっております。
また経歴からわかる通り出しているアルバムやシングル、媒体がカセット等かなりロックを感じられるかと思います。
それでは早速楽曲紹介を行っていきたいと思います。
1.モラトリアム人間
どんどん低い音にフレットを移動していくベースとオクターブ奏法によるイントロの始まり少しメロディアスなリードギターではあるが、細かいチョーキングによるヴィヴラートの掛け方にロックを感じ取れるサウンドとなっております。
そしてサビでの「神様、僕は誰ですか?」と問いかける偶像に問いかける自問自答が終わらない様、まさに《モラトリアム人間》というタイトルは相応しい楽曲となっております。
2.Shooting Star
Shooting Star【MV】/The Doggy Paddle
上記のサムネイル画像を見ていただくだけでどう見てもロックバンドとしか言えないですよね、ダンスミュージックが流行の現代に生き残っているロックバンドを私は応援したい。
ミュートを含めたビートで静かに始まるイントロ、そしてサビにて歪んだバッキングギターの上に多少コーラスかヴィヴラートかな?が掛かっているリードギターによるアルペジオ、2回目のAメロのミュートリズムの解放時になるハイハット、そして流れるような色気のあるベース、ラストサビからのソロそして始まりと同じように静かに終わるアウトロ。
これはもう聞くしかないですよね。
3.クドリャフカ
宇宙が好きな人ならば馴染みがある方かも知れませんね、クドリャフカとは旧ソ連のロケットに乗せられた犬の名前です、またそのロケットには最初から脱出装置なんてものは存在せず打ち上げられたまま死んでしまったのです。
バンドの代名詞とも呼ばれるこの曲、言葉はいりません!フレーズや歌詞1つから分かるロックの要素、もう言葉はいりません。
このロックバンドのこの曲を聴いてください!
それでは本日の2限目音楽の時間は、The Doggy Paddle についてでした。
その内紹介した記事をバンドまとめといった形で再紹介させていただく可能性がございます。